最高の料理のスパイス、塩ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
塩加減の調節が上手な人は料理上手だと思います♪───O(≧∇≦)O────♪
そんな塩分も健康の観点からは嫌われ者(>_<)
減塩を心がけているあなたも、
健康ブームにあやかって
塩分を控えめにしているあなたも・・・
栄養成分表示の“ナトリウム量”を見て塩分量だと勘違いしていませんか?
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」では
1日に摂取すべき塩分量は18歳以上
男性で9g未満、
女性で7.5g未満。
これを守るはかなり大変なんですよ(>_<)
たとえばカップラーメンの裏に表示されている「ナトリウム2,700mg」という表示を見て「塩分が2.7gだ!」と安心しているあなたは超危険(>_<)(>_<)
なんとこのカップラーメンには、塩分が約7gも含まれています……!
ナトリウムではなく塩分の量、計算できますか?
食塩はナトリウムと塩素からできているため、ナトリウムの量=食塩相当量ではありません。
食品の栄養成分表にはナトリウムの含有量が表示されている場合が多いですが、計算しなければ実際の塩分含有量はわからないのです。
次の式に表示されているナトリウム量を代入することで食塩相当量を計算することができます。
食塩相当量(g)=ナトリウム(mg)×2.54÷1,000
たとえばカップ面の裏に「ナトリウム2,700mg」と表示されている場合、ナトリウムは2.7gですが
実際の食塩の含有量は2,700(mg)×2.54÷1,000=6.858(g)となります。
なんとその量は約7g!(>_<)
この一杯で1日の摂取基準のほとんどを占めてしまいます。
1日に二杯食べきれば塩分の過剰摂取です(>_<)
生活習慣病とナトリウムは関係しているんです。
塩分の過剰摂取は、
足を浮腫ませたり、
水分を溜め込みやすくなり、
身体が冷え水分代謝も落ち、
セルライトもできたりと悪循環(>_<)
塩分が気になる場合はスープを飲み干すのは御法度です!
ソースやドレッシングの使いすぎも気をつけた方が良いと思います!
外食も味が濃いめになっているので、注意してみて下さい♪───O(≧∇≦)O────♪